和装で被る鬘の試着に行った。髪型は文金高島田で、思ったよりも軽かった。昔より半分の重さになっているらしい。頭の大きさでサイズを選んでもらったら、顔に合わせて髪の毛のボリュームだったり襟足を隠すように微調整をしてもらった。
鬘が決まったら、次はかんざし。付ける前は、鼈甲が良いと思っていたけど、前櫛(正面のかんざし)が黒く、前挿・中挿・後挿(横のかんざし)に金・銀と鼈甲が使われているかんざしがキリッとして格好良く、それに決めることにした。
正直、自分の顔に鬘が似合っているかは分からなかった。でも化粧をバッチリして着物も合わされば、きっと!違和感は無くなるはず。伝統的な衣装が着られることが嬉しい。楽しみだなあ。